七つの大罪1巻 感想
一番愛してやまない漫画、七つの大罪が5月15日発売予定の41巻で完結してしまうということで感謝の気持ちを込めつつ1巻から振り返りながら感想を書いていこうと思います。
そもそも七つの大罪はアニメから入った勢なんですけどアニメの1期放送時に1クール目と2クール目の間が年末年始でだいぶ開いたりして、続きが気になりすぎて本屋さんに駆け込んだんですけど、まぁぁハマりましたね笑
たしかケンカ祭りのあとのヘルブラム出てきたらへんで焦らされたんだっけ。あそこのディアンヌ好き。
漫画を手に取って「色欲の罪は女の子なのか〜」って思ってるときはまさかのちにゴウセル沼にどっぷり浸かることになるなんて思っていませんでしたよね。あ、ゴウセルは男だったんですけどね。
そんな話はさておき以下1巻の感想ですがちなみに最新刊までのネタバレ一部含んでますのでご注意ください。
まず第1話「七つの大罪」なんですけど私はこの話は原点にして頂点でもあるなと思ってるんですがやっぱり
「名前の知らないあなたを これ以上……巻き込みたくないの!!
「メリオダス それがオレの名前だ」
ここめちゃくちゃしびれますよね。
王女であるエリザベスが(お嬢様だから旅なんてしなれてなかったと思うしすごい心細かったと思う…)伝説の騎士団 七つの大罪を探してクタクタになりながら入った酒屋のマスターが優しくしてくれてすごく嬉しかったと思うし、でもせっかく頑張ったのに王国に連れ戻される、というかツイーゴは殺そうとしてたけどそんな絶望的な状況の中で救ってくれた男の名前がメリオダス、七つの大罪の団長ですよ!熱い。少年漫画してる。
あと最後の「この出会いは偶然か必然か」ってとこな、いや必然なのよ〜〜って読み返してて思う。最初からああいう展開にしようという策略だったんですかねばっちょ先生は!
つーか初期ザベス顔めっちゃかわいいよな。
そして読み返してて思ったけど最初の方メリオダスセクハラめっちゃ多いな笑
2話もthe・漫画の2話って感じがして好きなんですよね。1話完結だけどちゃんとキャラクター掘り下げるし、感動もさせるみたいな。
あとメリオダスの飄々としてて核心から話を逸らす感じ。この態度でメリオダスの大物感でるよね。
エリザベスの全然仕事できないところ可愛い。わたしは「アップルっぽいパイ」をエリザベスが「パイっぽいオッパイ」ですね?って返してるところが好きです。そんなわけないやろ落ち着けエリザベス!!wwwwって感じがして。しかも8個。
ホークの「この店はオレの肩(ロース)にかかってんな」も何気に好きなんですよね〜、肩って書いてロースト読む豚要素ちょいちょい出してくるところ。この漫画ホークいないとちゃんと突っ込めるキャラいないからな、一番ボケてる見た目のくせにツッコミがキレキレ。キングが出てくるまでホークのツッコミの仕事量が労働基準法に引っかかるレベル。
3話の魅力は…ってか知らないうちに3話まで読んでたわごめん。
ギルの槍をメリオダスがとってそれを投げ返して、ギルが避けて「やはり生きていたか 七つの大罪」っていうシーンのギルの強キャラ感凄まじい。なんたってこの人声が宮野真守ですから強キャラに決まってるんですよ。
第4話「眠れる森の罪」はディアンヌの初登場回ということで、まあメインはエリザベスがノーパンっていうところな回なんですけど(違う)、パンツを気づかれずに脱がすメリオダスの技術どういうこと??笑 伊達に3000年以上も男やってねえなという感じです。
4話はディアンヌ初登場と言っても台詞がなかったけど5話からは本領発揮です。この体は大きいのに(30フィートある身長を29フィートと偽っている ひどいひどーい!ゴウセルのバカ!!)心は嫉妬もしちゃう乙女♡ってところがディアンヌの魅力。メリオダスがエリザベスと浮気していると思い込んでメリオダスをボコボコにしちゃうところもディアンヌの魅力なわけです。
あと七つの大罪が聖騎士長殺しの濡れ衣を着せられていたっていう重大な事実もここで明らかに。メリオダスの記憶を奪ったのは一体誰…?
そして無事ディアンヌも仲間になり、これからまた七つの大罪探しの冒険!というところでなんと!強キャラ感満載のギルサンダーが参上!!果たしてメリオダスたちはどうなってしまうのか!?不安と暗雲が立ち込める状況でなんと!次回へ続く!!気になる〜〜
いや読書感想文っていうか変な長いTwitterみたいになってしまいました、大変申し訳ございません。